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生活の三大資金

住宅資金

■住宅ローンモデルプラン(3)ファミリー世帯

ファミリー世帯とは、これから教育費のかかる子供がいる世帯です。この世帯は、将来の教育費の増加に備えた資金計画を考える事が必要になります。

ファミリー世帯向けモデルプラン(図参照)

  • ・元金均等返済で固定金利型ローン(フラット35S)を利用する
  • ・借入額3000万円 期間35年
  • ・金利 1年〜10年間1.65%固定(金利優遇)
    10年〜35年間2.65%固定
  • ・10年後に100万円の返済額軽減型繰り上げ返済を行う

ファミリー

元金均等返済で固定金利型ローンを組み、更に優遇金利期間が終わる10年後に100万円の返済額軽減型の繰り上げ返済を行うプランです。その他は全く同じ条件で、元利均等返済でローンを組んだ場合と比較してみると、元利均等返済の方の総支払額は約150万円多くなってしまいます。

また、モデルプランは初年度11.2万、11年目は11.1万、21年目は9.3万と毎月返済額が段々と減っていくのに対し、元利均等返済は初年度9.4万、11年目から10万、21年目も10万と教育費の増える頃に毎月返済額が上がってしまいます。

FPからのアドバイス

  • ・ファミリー世帯は確実性が大事。ボーナス返済は多くても3割程度に留めておくことがが望ましい
  • ・高校〜大学時代の教育費の負担は予想以上に重くなる可能性があるので注意が必要
  • ・団体信用生命保険の加入が任意の住宅ローンもあるが、必ず加入することがお勧め